肩凝り・背中痛は、テレビの見方で治る

おはようございます!治療院せなかリペア 院長関です(^o^)/

 

ここ数日は、過ごしやすい陽気が続いてますね。でも、もう10月も後わずか・・・。

 

今年も2ヶ月チョッとで終わりますね。「終わりよければ全てよし!」今年も一日一日大事に過ごそう(^_-)-☆

 

 

今回は、「肋骨周りの障害」についてお話したいと思います。

 

一般的には、身体のトラブルは「骨盤」や「背骨」などが注目されますが、

 

実は、「肋骨周り」が身体に与える影響って強いのです。

 

その理由は、構造的なものがあるんですヨ。

 

肋骨は、内臓を守るように胸全周囲を囲んでいます。骨の数は左右12本づつ。左右あわせると24本。しかも!大きいのです。

 

つまり身体の中心付近にあって、大きい!

 

それがもし大きく歪んだり、硬くなってしまったら・・・。

 

「呼吸が吸い辛い。」

 

「姿勢を伸ばし辛くなり肩凝りになる。」

 

「肋骨周囲の循環が悪くなり肋間神経痛・背部痛になる。」

 

「腕が上がらなくなる。」

 

他、、、

 

肋骨が硬くなるのか半信半疑の方もいらっしゃると思いますが。ホントです!!

 

猫背で長時間ディスクワークをする方は、試しに胸の骨周りを親指で軽く押してみて欲しいです。きっと痛みがある方がいると思います。

 

前胸部に痛みがある方は肋骨周りが硬くなっている傾向があります!

 

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では、どう対策すればいいのか??

 

 

★★肋骨が硬くならない過ごし方♪★★

 

1.骨盤を起こし、胸を開くように座る

※当ブログの「楽ちん正しい座り方」参照

 

2.テレビ。ディスプレイの位置を必ず正面にする。

 

3.立ち上がって深呼吸を丁寧にゆっくりとする。

 

4.肩甲骨周りのエクササイズ。

 

5.バンザイをした姿勢で1分頑張る。

 

以上

 

以前、ご年配の方で「背中が凄く痛んで夜も眠れない」というクライアント様がおりました。

もちろん、背中(肋骨)周りが硬くなっていたのでその部分を中心にオステオパシーで緩め、血流を良くしました。

 

施術が終わると、痛みや動きが良くなります。

 

でも、また一週間後来院していただくと施術前と同じように背中に捻れと硬さが出ているのです。

 

特にこの方は左に捻じるように肋骨が硬くなっていました。

 

その後、「治して→硬くなって」を繰り返していたので「テレビをよく見る」とお話しされているのを思い出し。

 

「テレビ左手にないですか?」と聞いたら「ある!!」というので、正面で見るようにお願いいしたところ、、、

 

 

背中の痛みが完全に治りました(^^♪

 

 

その方以外にもクライアント様のお話しを伺うと、仕事のディスプレイが横にあったり、

 

長時間猫背で座ったままの方。

 

腕を肩より上にあげる事がない。

 

などで、

 

気が付くと完全に肋骨周りが硬くなっている方が沢山おります。

 

良かったら色々試してみて下さい。すぐに効果が出なくてもきっと役に立つと思います(‘◇’)ゞ

 

 

そうそう、もちろん当院の施術を受けて頂けたら完璧ですよ~。自分でどうしようもないと思ったら是非ご連絡ください(*^-^*)