膝痛は老化じゃない②

日が陰ると急に寒くなってきますね…。頭が冷えるー(*_*)
帽子をかぶりたいのですが、毛糸で編んだような帽子をかぶると奥さんが病人みたいだよと言うのでかぶりずらい…
確かに痩せているしお坊さんみたいだけどあんまりだー(´Д⊂グスン
話はそれましたが、前回に引き続き膝痛についてお話しさせて頂きます。
前回、膝が痛くなるのは膝以外の影響を受けていて、その原因を三つ挙げました。それがなぜ膝に負担をかけるかを説明致します。
歩行の流れ
歩行の起点は骨盤の前後への捻じれの作用から始まります。その捻じれは太ももからつま先まで伝わって行きます。そして、正常にカカト(やや外側から)から着地する事でキレイに足は転がるように前進していきます。
上記のプロセスは、骨盤周り・足部が正常である事で達成されます。

しかし、
・骨盤の歪みや硬さがあると…
例えば左右どちらかの骨盤に歪みと硬さがあった場合は、均等な捻じれが発生せず片側に強い捻じれが起き、膝に負担がかかる場合があります。臨床的に膝が真っすぐに伸びきらなくなる傾向もあります。
・お尻・体幹部の筋肉の低下や張りがあると…
アクセルである骨盤を支えているのは体幹部の筋肉で、太ももの骨を安定させるのはお尻の筋肉です。
上記の筋肉が少なかったりすれば左右への不安定感が膝に加わります。
・足部の強い歪みがあると…
アメリカでは80%位の方にある症状と言われていますが、カカトが内側に倒れ込んでしまっている方が沢山おります。近年日本でもアスリートを中心に話題になっている、オーバープロネーションと言う症状です。、その症状があると膝が正常より内側へ強く捻じられます。それと同時に衝撃吸収力も著しく低下する・蹴るときに力が抜けてしまうなどが必ず起きます。

(僕の足ですが、酷いプロネーションの状態です。走ると力が抜けるような感じになります。)
要約すると、骨盤と足部でトラブルが起こると膝への強い捻じれが発生しやすくなり、そして体幹部とお尻の筋肉が少なくなったり強く張る事で膝に不安定感が生じるのです。

うわぁー、やっぱり膝を語ると長くなってしまう…
次こそは必ずや予防法から行きたいと思います。
この度も長文をお読み頂きましてありがとうございました(^-^;
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