こんにちは。藤原慧美です(*’▽’)
3月も残すところあとわずかになりましたが、もう少し寒さが続きそうな感じがしますね。
今回も前回に引き続き、冷え性別の対処法についてお話ししていきます!
1.末端冷え症
①3色バランスよく摂る
過度なダイエットによる偏食などのせいで、血液が末梢まで行き届きません。
栄養をしっかり摂りましょう。
例)味噌汁・生姜焼き・お米
味噌汁・魚・お米
→お米(糖質)、生姜焼き・魚(タンパク質)・味噌汁(タンパク質・ビタミン)
糖質はエネルギー源・タンパク質は筋肉を作る・ビタミンは身体の機能を調節する働きがあるので、しっかりと摂取することで栄養を身体の隅々まで運んでくれます。
②筋トレ
→筋肉を動かすと熱が発生し鍛えられます。さらに筋肉が発達し血流が上がるので冷えにくい身体になります。
→指先・足先に血液を送るため腕・脚を動かす運動をすると効果的です♪
・肩回し運動
→首を下を向きながら肘を上に挙げるのと同時に肩甲骨を回して寄せます
↑肘を上に挙げます。
↑顔を上げたら肩甲骨を寄せます
→身体の中でも脚の筋肉が一番大きいので動かすことで効率良く熱量を発生しやすくなります。
例)・壁ドンストレッチ
→アキレス腱のストレッチのフォームで、もも裏からふくらはぎのストレッチが出来ます。
2.内臓冷え性
①腹巻き・カイロなどでお腹を直接温める
→お腹の熱が逃げないように腹巻きで覆う事と直接温めることで内臓の機能を上げて冷えにくくなります。
②脚を動かす運動をする
→末端冷え症と同様に大きい脚の筋肉を動かして熱量を発生させる
例)・ダブルニートゥーチェスト
→脚を胸に引き付ける運動です。お腹から脚についている腸腰筋が鍛えられます。
→インナーマッスルなので姿勢を良くなり、代謝を上げてくれます。
↑脚を下げた状態から
↑胸に引き付けます
3.全身冷え症
①一日三食しっかり摂る
→1.末端冷え症と同様でしっかり栄養を摂りましょう。
②入浴
→全身を温める
例)40度のぬるま湯で10分以上肩までつかる
ぬるま湯につかることで副交感神経が活発になり、血流を増やしてくれます。
今回は冷え症別の対策についてお話しさせて頂きました。
冷え症の多くの原因は体質もありますが、生活習慣からくるものがほとんどです。
就業時間は会社で決められているので変えることは難しいですが、食事をバランスよく摂る・湯船につかったりするなどの習慣は変えられると思います。
少しずつでもいいので試してみて下さい!
治療院せなかリペア
東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩4分の『治療院せなかリペア』は側弯症リハビリ指導・猫背・肩こり・腰痛の改善が得意な整体・治療院です。
〒114-0003
東京都北区豊島8-25-3 モロイハイツ101
定休日:月曜日
日・祝は15時まで受付
[ご予約]03-5933-6789