こんにちは。せなかリペア藤原慧美です(*’▽’)
10月も半ば過ぎ、寒く乾燥する日が増えてきましたね(-_-;)
起床時に喉の乾燥や違和感を感じていませんか?
今回は、「喉の役割」についてがテーマです。
喉の乾燥は感染症を引き起こす要因になりますのでしっかり知識と対策を覚えましょう!
・喉の構造
喉は咽頭(いんとう)・喉頭(こうとう)の2つの組織からできています。
咽頭:鼻腔(鼻の奥)〜食道の入口までのことをいいます。
食べ物を食道に送る通路・空気を気管に送る通路があります。
喉頭:咽頭の下、気管の入口付近までのことをいいます。
成人男性でいう喉ぼとけにあたる場所です。
・役割
①呼吸をする
②物を飲み込んで食道に送る
③声を発する
④細菌やウイルスなどの侵入を防ぐ
・喉の乾燥と感染症の関係性
喉の粘膜の表面には、細菌やウイルスをブロックする「線毛」という組織があり細菌やウイルスの侵入を防いでくれます。
線毛は乾燥をすると働きが弱まって、細菌やウイルスが侵入しやすくなり炎症が生じます。
炎症が起こることで喉の痛みや腫れの原因になります。
空気の乾燥や水分不足は、喉の痛みだけでなく感染症を引き起こすリスクが高まります!
・対策
こまめに水分を摂ることです。
飲みすぎて気分が悪くなる方は、うがいをしたり・アメを舐めることでも喉を潤すことが出来ます。
これから冬の寒さが厳しくなってきますので、早めに乾燥対策をしましょう!
治療院せなかリペア
東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩4分の『治療院せなかリペア』は猫背・肩こり・腰痛の改善が得意な整体・治療院です。