こんにちはねこぜを整える治療院せなかリペア 院長 関 です(^o^)/
今回は、当院で「姿勢」のほかに力を入れているのが、「足部ケア」です。
その足部ケアの根幹になるのが「ポダイアトリー(Podiatory 足病学)」です。
足のトラブルからくる様々な疾患に対して、治療や研究を専門に行っている分野です。
足の骨・皮膚・循環器などを網羅し、外科的処置・投薬・オルソテイック(矯正装具)の処方などを行います。
日本では、外科・整形外科がその分野をになっている形です。足自体を専門に突き詰めて治療を行うカテゴリーは存在しません。
つまり、日本では足病科は大学にはないのです。。。
ポダイアトリーは、アメリカやオーストラリア・ニュージーランドなどで一般的であり、ポダイアトリーの学科のある大学もあります。
そのポダイアトリーの学問を、実際に治療として行っている方々をポダイアリス(Podiatrist 足病医)といいます。
ポダイアリストは、足の医師(国家資格)です。
なので、日本の医師と同様に長い時間を足の学習に費やし、その資格を得るのも大変困難を極めます。
オーストラリアでの大学では、60人の学生がポダイアリストの学科に入学し、最終学年では20名に絞られていた事もあったようです。
その、長い学習の時間を足部の研究と学習に費やす為、圧倒的な足への診断力と技術力を有しています。
現在、日本人のポダイアリストは3名。いずれも海外で足病医として活躍しています。
この、ポダイアトリーの考えはとても素晴らしい物です。私は、柔道整復師であり筋骨格を勉強してきましたが、足部の構造医学を学ぶ時間はほとんどありませんでした。
私の院では、その3人のうちの一人オーストラリアポダイアリスト 川股 弘治先生が足病学の学術指導と技術指導を担ってくれています。
そして、まだ一部でありますが川股先生から受ける指導の内容は理論的であり、外反母趾を一つとっても深い洞察があります。(外反母趾でも100通り以上のパターンがある)
今後、このポダイアトリーが広まって足部のトラブルで悩まれている方がきっと少なくなってくると私は思います。
追伸
オーストラリア・ニュージランドと、アメリカでは足病医学の傾向も違いがあるそうです。
オーストラリア・ニュージーランドは、構造医学を重きを置き。
アメリカの足病学は、手術中心であるようです。同じポダイアリストでも国によって考えかたに違いもあるようです!面白いですね♪
読者になって頂けたら嬉しいです(^-^)/
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