こんにちは!関です。
数日前から大分寒くなってきましたね。友達も腰が痛いと来院したら風邪を引いていました・・・。
寒くなると、猫背が強くなってアゴを前にだして作業をされる方が多くなってきます。
その影響で、頭痛・肩凝りの症状を訴える方が増えてきています。
時折、首を回したり、肩甲骨を意識しながら肩を大きく回すなどが有効です(^o^)/
おっと、今回は寒さの話ではなくてこの度子供用の足長計測器(フットデバイス)を導入しました。
もともと大人用のはあったのですが、20センチ以下の足長の子供は計れなかったんです。
施術を受ける方にはデジタル足圧計による検査、視診による検査を行いますが、
意外と、お子さんの足の歪みは多いんです。
小学校低学年ですでに、偏平足、カカトの傾き、外反母趾などの子がいます。
そんなお子さんは、
足を良く怪我をする、
走るのが遅い、
姿勢が悪い、
などの原因になっていたりもします。
その原因は、遺伝的なものであったり、捻挫、筋力の低下そして、靴の誤った選択が考えられると思います。
あまりにも大きすぎる靴、
特異な機能のついた物(シュンソクなど)、
ぐにゃぐにゃの靴、
サンダルなど、
どれも、子供の足の歪みを作る原因です。
子供の成長は早く、ついつい足長より大分大きな物を買ってしまうと思いますが、
土台となるカカト部分の安定感がゆるいヒールカウンターの影響で全身に歪みが出やすくなります。
それは、お子様の成長においてマイナスと考えます。
当院で何時でも無料でお子様の足長の検査を行っております。
足長をしっかり計り、お子様に合ったものを使っていただけると怪我の予防や、競技での上達も上がります。
新しいフットデバイス良かったら使いに来てくださいね。
今週も始まり寒さに負けず頑張りましょ(^o^)/
小学生低学年 偏平足
カカトが強く内側に倒れています
いずれも、足部の歪みにより転倒しやすかったり姿勢なども悪くなります。