「膝痛は老化じゃない」
今回は、身体の痛みでもとっても困る膝痛のお話をさせて頂きたいと思います。
膝痛はひどいと日常生活を困難にし心底お悩みの方が多いのが現状です。そんな事もありなんとかして差し上げたい気持ちが強く、常に色々な施術法やアイテムを試し続けております。
しかしこの膝痛ですが、どうして痛くなるのか理解している方は少ないと思います。
成り立ちを理解せずこの症状に向き合う事はできません。
すでに痛い方や不安に思う方がおりましたら、是非参考にして頂けたらと思います!
だいたい膝痛で治療に行くと言われる説明でポピュラーなのは…
「老化」ですね。
「スポーツのしすぎ」ですね。
「膝の変形」ですね。
「太りすぎ」ですね。
「軟骨がすり減って」いますね。
上記の説明でなんか引っかかるような…、スッキリしないですよね?
年をとっても痛くならない人もいます。長距離を走っていても痛くならない人もいます。
同じ年でも変形が進んでいる人とそうでもない方いるのはなぜ?なんで水が貯まるの?
どの説明も間違っていないですが、なる方とならない方の決定的な「違い」について語られていないからです。
今回はその「違い」についてお話させて頂きたいと思います。
その前に…
膝の機能とは
・地面からの衝撃を緩衝する作用
・膝を曲げ伸ばしする作用
専門の先生に言わせればもっとあるよと言われるかもしれません。しかし、結構単純なんです。
なにが言いたいかと言うと、そんな単純な作りなのに簡単に痛くなったり変形したり色々なトラブルが起きると僕は思えないのです。
なぜなら、膝は「体重を受け止める事が出来る」様に、そして「しっかりと曲げ伸ばしが出来る」様に始めからしっかりとデザインされているからです。
そう
外部からの捻じれや屈曲力が加わらない環境で、安定していればトラブルは起こらないと考えます。
ですので、長年使い込んだ膝もスポーツで酷使した膝も強く変形してしまった膝も、
必ず何らかの原因で膝に「捻じれ・ブレ・傾き」が強制されて痛みや変形が出てしまったものと考えます。
そして今現在膝に問題を引き起こすのは、下記による影響が原因ではないかと僕は思います。
・骨盤の歪みや硬さ
・お尻周囲・体幹部の筋肉の低下や張り
・足部の強い歪み
上記を、何らかの方法で改善する事で、膝の変形を遅らせたりスポーツの限界をを引き上げたりする事が十分に可能だと思っております。
次回は上記の問題がなぜ起きるのか?自分でできる対処法などについて詳しくお話しさせて頂きたいと思います。
今回も長文をお読み頂き誠にありがとうございます(^^♪
慰安ではなく誰しもが健康で「美しく機能的である」をミッションに心を込めて施術を行っております。せなかリペアを皆様宜しくお願い致します(^^♪
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