今回は、外反母趾の知られざる原因についてお話したいと思います(^o^)/
女性の方で結構お悩みの多い症状だと思います。親指の付け根の部分が腫れてしまい、段々親指が内側に入っていってしまう皆様ご存知の症状です。
しかし、このポピュラーな病気の本当の原因を知っている人って少ないのではないでしょうか???
ほとんどの方は、
・先の尖がったハイヒール靴の影響
・サイズの小さな靴を履いた為
そんな所じゃないでしょうか??
でも、よーーーーく考えてみてください。
男性はハイヒールなんか履かないし、足を小さく見せたいと小さめの靴を履く事も少ないと思います。
しかし、現実にはそんな男性にも外反母趾は存在するんです!!
確かに、先の尖ったハイヒールやサイズの合わない靴を履いたら外反母趾の原因になります。
でも、下の図の様に扁平足などの足の関節に歪みがある方に外反母趾は起こりやすいんです。
それでは、解説いたします(^_-)-☆
下の図を良かったら見てください。
ポイントは、、、
「ピンクの骨(距骨)」と、「青い骨(1st-ray)」です!
人間は、そのピンクの骨(距骨)の上に立っています。(ちなみに左写真が正常)
そんな大切なピンクの骨が歪んでいる人が実は沢山います。それも、内側に捻じれ込んでいます。(右の写真)
そうなると、青い骨(1st-ray)に体重がかかってきます。
その状態が続き「青い骨が硬く動かなくなる」と、連動して「親指の関節も同時に曲がらなくなります。」(右の写真)
当たり前ですが、親指の関節が曲がらなければ正常な歩行は出来なくなり、
無理に歩行しようとする為、親指に強い捻じれが加わり続けます(>_<)
その捻じれこそが「外反母趾」の隠れたな犯人なんです。
じゃーどおすればいんじゃい(>_<)/
それは、少し長くなりましたので次回のお楽しみ。
気になる方がおりましたら次回お見逃しなく♪