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ブログ記事
  • 藤原慧美のブログ2021.02.23

    こんにちは。せなかリペア、藤原慧美です(*’▽’)

    2月も半ばが過ぎ、暖かい日が増えてきましたね🌸

     

    春先は花粉症だけでなく、季節の変わり目にケガをしたり・体調を崩されたりする方が多いです。

    今回は、痛みが出た際に「温める方が良いのか?冷やす方が良いのか?」がテーマです。

    痛み方や状態によって対処の仕方が違うので覚えていただけたらなと思います!

     

    冷やした方が良い場合

    ①捻挫・打撲・ギックリ腰などのケガ

    ②腫れや熱感がある

    ③激しく痛む

     

    ケガや使い過ぎによる炎症は、身体の中で火事が起こっている状態なので氷・アイスノンで鎮火が必要です。

    患部を冷やすことで、損傷した血管の通路が狭くなり血流量が減ります。

    それによって、細胞の損傷を最小限にして、炎症の進行を止めてくれる働きがあります。

    冷やすものとしては、氷やアイスノンが効果的です。

     

    温めたほうが良い場合

    ①凝っている・痛みが慢性的である

    ②じっとしていると痛む

    ③冷えている・浮腫んでいるような感じがする

    長時間同じ姿勢でいると関節・筋肉が緊張し硬くなります。

    筋肉が硬くなると筋肉内または周囲の血管や神経が圧迫されて、痛みが出ます。

    温めてあげることで筋肉の緊張が取れて、痛みが緩和します。

     

    また、浮腫みも血行不良が原因です。

    リンパという血液の一部が余計な老廃物や水分を回収してくれます。

    冷えや疲労・凝りなどで血行不良が起こると、リンパの働きが落ちて老廃物を回収しきれず浮腫んでしまいます。

    身体を触ってみて、浮腫んでいる・冷えている感じがあるときも温めるようにしましょう!

    温める際は、ホッカイロや湯船に浸かると血行が良くなります♪

    今回は、痛みが出た時の対処法についてお話ししました。

    ケガの状態・痛み方を知ることで悪化を防ぐことが出来ますので参考にしてみてください!

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    治療院せなかリペア

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