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藤原慧美のブログ
  • 藤原慧美のブログ足のトラブル・歪み2021.03.13

    こんにちは。せなかリペア、藤原慧美です(*’▽’)

    3月になり、暖かい日も増えましたね。

     

    最近はコロナウイルスの影響で、健康の為にウオーキングをされる方が増えています。

    私も、仕事の日は30分、休みの日は60分以上歩いて健康を意識してますよ♪

    所で、皆さんは歩いていて足が疲れる・痛くなってきたりしませんか?

    もしかしたら、足の歪みが影響しているのかもしれません。

     

    今回は、オルソティック(中敷き)についてお話ししていきます。

     

    オルソティックとは、医療用の中敷き・インソールのことです。

    オルソティックは、足首の骨の一つである距骨の内側の捻じれ(プロネーション)を矯正してくれます。

     

     

    ⇑距骨が内側に捻じれることで足の指が捻じれてしまいます。

     

    ・オルソティックの効果

    足の歪みを矯正してくれる

    ヒザの捻じれ・痛みの軽減

    歩行がスムーズになる

    姿勢がきれいになる

    などです。

     

    ・どんな人にオススメか

    ・足に痛みや変形(外反母趾など)やタコがある方

    ・膝や股関節などの脚に痛み・違和感がある方

    ・猫背や腰痛がある方

     

     

     

    ・距骨がプロネーションすることで起きる弊害

    距骨が内側に捻じれてしまうと、足の骨の間隔が広がったり・足のアーチがなくなったりします。(偏平足)

    足首の骨が一つでも歪んでしまうとスムーズな歩行が出来なくなり、本来体重がかからない所に負担がかかり、足の痛みや変形が起こります。

     

    ⇑土踏まずがなく、足が真っ平です。

     

    また、膝関節・股関節の痛みは距骨の内側が捻じれることで、関節の隙間が狭くなったり関節の靭帯が引っ張られたりなどのストレスがかかり、痛みが出てしまいます。

     

     

     

     

    ⇑膝、股関節も捻じれている

    ⇑関節の隙間が狭く、内側の骨がぶつかっている

     

    膝や股関節の痛みは骨盤の歪みが原因でもありますが、地面に接している足の歪みが大きく関係します。

    足首は、足自体でなく膝や股関節・骨盤のアライメント(位置)など、全身の体バランスを支えている重要な部位です。

     

     

     

    ⇑身体の歪みも著明に出る

     

     

     

    ・オルソティック装着前後の変化

     

    ⇑オルソティック装着前

    ⇑上の写真は私の足なのですが、膝の黒の点と足の紫の点が一直線に揃うのが理想です。

    ⇑私の足ですが、左足が外を向いています。

     

     

     


     

    ⇑オルソティック装着後

    膝、ふくらはぎのラインが真っすぐで、足も正面を向いています。

     

     

    今現在、足などの痛みある方は距骨の歪みがあるかもしれません。

    足元の歪みは足のトラブルだけでなく、身体全体のバランスも崩れてしまいます。

    私も院長も足の歪みが強く、痛みや変形があり歩行が不自然でしたが、オルソティックを入れてから改善されました♪

    皆様も一生元気で歩けるように、今から足の事を考えてみましょう!

    ====================
    東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩4分の『せなかリペア』は猫背・肩こり・腰痛の改善が得意な整体・治療院です。

    スポーツ界、医療機関などにも導入されている最新設備による正確な検査に加えて、豊富な知識と施術実績から培ったからだに負担をかけない優しくソフトな技法が得意なので安心して施術を受けられます。

    慢性的な肩こり・腰痛・膝痛・首痛・自律神経の乱れや姿勢の歪みなどを根本から改善を希望される方は、是非とも当院までお越し下さい。
    東十条、王子、赤羽の方からもお越しいただいております。

    【住所】東京都北区豊島8丁目25-3モロイハイツ101
    【電話】03-5933-6789
    ====================

     

    足部検査:60分 6030円 (税込)

    セミオーダーオルソティック(footbaionics):出来合いのオルソティックです。

    Dualdensity:10978円 (税込)

    シングル:10538円 (税込)

    children:8228円 (税込)

    フルオーダーオルソティック:一から足型を取る、オーダーメイドのオルソティックです。

    37378円 (税込)

    ※オルソティックを希望される場合は足部検査を受けてからとなります。

     

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  • 藤原慧美のブログ2021.03.02

    こんにちは。せなかリペア、藤原慧美です(*’▽’)

    朝晩は寒いですが、日中は暖かくなってきましたね。

    春先は気温差が大きく、体調の変化やケガを起こしやすい時期なので用心をしましょう!

     

    本日はタイトルにあった「RICE(ライス)」についてお話しします。

    ちなみにお米の方のライスではありません(笑)

     

    RICEとは急性のケガ(捻挫・打撲・骨折など)における対処法の頭文字4つを表したものです。

    R(Rest) :安静

    I(Icinng):アイシング・冷却

    C(Compression):圧迫

    E(Elevation):挙上

     

    それぞれの効果を説明します。

     

    Rest(安静):動かすと刺激による炎症が出てしまうので、悪化を防ぐために安静を保ちます。

    Icinng(冷却):冷やすことで損傷した血管の通路を狭くし、血流量を減らします。

           細胞の損傷を最小限にして、炎症の進行を止めてくれる働きがあります。

           氷やアイスノンが有効的です。

    Compression(圧迫):腫れを皮膚表面に出さないよう、テープや包帯で圧迫します。

              圧迫しないと腫れや出血が表面に出て、神経を圧迫します。

              神経が圧迫されると、じっとしていても強い痛みを感じるので大事な処置になります。

              強く圧迫しすぎると末梢の血行が悪くなるので、指先・足先がうっ血してないか確認しましょう。

    Elevation(挙上):患部を高い位置にすることで心臓に血液が戻り、内出血や腫れを抑えてくれます。

           患部が足の場合は、膝下や足にクッションを置いて高くします。手の場合は心臓より高くします。

     ↓患部が足の場合です。

     

     

    今回は、急性時のケガの応急処置についてお話ししました。

    ケガは最初の処置が治癒に大きく関係し、特に3日間が急性期といって痛みが強い時期になります。

     

    この時期にRICE処置することで、症状が緩和され治癒に向かってきます。

    急性期を過ぎたら、循環を良くするために患部を温めたり・機能を回復させるためにリハビリを行います。

     

    痛みが和らいできたからといって、完璧に治ったわけではありません。

    傷ついた組織が完全に回復するのは3~5ケ月はかかります。

    包帯を自己判断で外したりケガを放置をすると、後遺症が残る可能性があります。

    ケガを治すには応急処置も含めリハビリも大事な治療になりますので、負傷時にはしっかり接骨院や整形外科などを受診しましょう!

    ぜひ、参考にしてください(^O^)

     

     

     

     

     

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  • 藤原慧美のブログ2021.02.23

    こんにちは。せなかリペア、藤原慧美です(*’▽’)

    2月も半ばが過ぎ、暖かい日が増えてきましたね🌸

     

    春先は花粉症だけでなく、季節の変わり目にケガをしたり・体調を崩されたりする方が多いです。

    今回は、痛みが出た際に「温める方が良いのか?冷やす方が良いのか?」がテーマです。

    痛み方や状態によって対処の仕方が違うので覚えていただけたらなと思います!

     

    冷やした方が良い場合

    ①捻挫・打撲・ギックリ腰などのケガ

    ②腫れや熱感がある

    ③激しく痛む

     

    ケガや使い過ぎによる炎症は、身体の中で火事が起こっている状態なので氷・アイスノンで鎮火が必要です。

    患部を冷やすことで、損傷した血管の通路が狭くなり血流量が減ります。

    それによって、細胞の損傷を最小限にして、炎症の進行を止めてくれる働きがあります。

    冷やすものとしては、氷やアイスノンが効果的です。

     

    温めたほうが良い場合

    ①凝っている・痛みが慢性的である

    ②じっとしていると痛む

    ③冷えている・浮腫んでいるような感じがする

    長時間同じ姿勢でいると関節・筋肉が緊張し硬くなります。

    筋肉が硬くなると筋肉内または周囲の血管や神経が圧迫されて、痛みが出ます。

    温めてあげることで筋肉の緊張が取れて、痛みが緩和します。

     

    また、浮腫みも血行不良が原因です。

    リンパという血液の一部が余計な老廃物や水分を回収してくれます。

    冷えや疲労・凝りなどで血行不良が起こると、リンパの働きが落ちて老廃物を回収しきれず浮腫んでしまいます。

    身体を触ってみて、浮腫んでいる・冷えている感じがあるときも温めるようにしましょう!

    温める際は、ホッカイロや湯船に浸かると血行が良くなります♪

    今回は、痛みが出た時の対処法についてお話ししました。

    ケガの状態・痛み方を知ることで悪化を防ぐことが出来ますので参考にしてみてください!

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  • 藤原慧美のブログ2021.02.19

    こんにちは。せなかリペア、藤原慧美です✩°。⋆

    真冬のような寒い日もあれば、季節外れの暖かい日もありますね。

    週末から来週にかけても寒暖差が激しいので体調を崩さぬよう、お身体を温めて循環を良くしておきましょう!

     

    今回は、リモートワーク中の足先の冷え対策についてお話します。

     

    ・座ってできる足先の冷え対策

    ①脚の筋トレ

     

    ↑座った状態で片脚ずつ膝を伸ばしていきます。

    ももの前の大腿四頭筋のトレーニングになります。

     

     

    ↑かかとを挙げたり下げたりします。

    ふくらはぎの筋肉の一つであるヒラメ筋のトレーニングになります。

     

    どちらも脚の筋肉を使って動かすこで効率よくエネルギーが産まれます。

     

    ②ひざ掛け・ヒーターを置く

    冷えやすい足先を温めてくれ、また冷たい空気に皮膚が曝されるのを防ぎます。

     

    ③レッグウォーマーを履く

    ひざ掛けと同様、足首〜ふくらはぎを覆い温めてくれます。

     

    ひざ掛けだけで寒い場合は、レッグウォーマーを併せて履く事をオススメします!!

    また、下半身の血管はお腹に集まっているので腹巻きも効果的です!

    私は寝る前に毛糸のパンツを履いて寝ています。うっかり履き忘れるとお腹が冷えて痛くなります。

     

    新型コロナウィルスの影響で在宅ワークされる方が増え、お身体が冷えている方が多いです。

    少しでもお家での作業時の体の負担がこれで減って頂けたらなと思います。

     

    ぜひ、試してみて下さい^^

     

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  • 藤原慧美のブログ2021.02.12

    こんにちは。せなかリペア、藤原慧美です(*’▽’)

    立春を過ぎ、日中は暖かい日が増えましたが朝晩は寒いですね(-_-;)

    自粛の影響で新型コロナウイルスの感染者が減ってきましたが、まだリモートワークをしている方が多い印象です。

    仕事中に座っていて足先が冷えたりしていませんか?

    最近、患者様の中でもリモート中に足が冷えて辛いという声をよく聞きます。

     

    今回は、足先の冷えについてお話ししていきます。

    ・足先が冷える理由

    血液を全身に押し出す役割をしているのは心臓です。

    心臓がポンプのように動くことで全身に血液を送り出しています

    心臓から離れると血管も細くなり、血液が行き渡りづらくなります。

    また、足先から心臓に血液が戻る時に重力に逆らわないといけない点も冷えやすい理由です。

     

    ・足先が冷える原因

    内科的な疾患やホルモンバランスの乱れなどがありますが、大きく関わってくるのは筋力低下です。

    筋肉が収縮することで血流が全身に押し出されます。

    デスクワークなどで動かない時間が多くなると、運動不足で筋肉が落ちてしまい血行が悪くなります。

    特に足先の血液は、脚の筋肉の力を使い心臓に戻るため、筋力が落ちると循環が悪くなります。

     

     

     

    足先の冷えを予防するには、脚の筋肉を動かすこと・足先の冷えをカバーする物使用することが効果的です。

    次回は足先を温かくする方法についてお伝えします!!

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