せなかリペア、藤原慧美です(^^♪
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除されましたが、感染者が増えていて油断が出来ない状態ですね(-_-;)
梅雨が始まって蒸し暑い日が続きマスクをするのが苦しいです(´;ω;`)
人気が少ない所ではマスクをはずして空気がこもらないようしてください。
今回は、梅雨の体調不良の対策についてです。
一つ一つ対策をみていきましょう!
1.体のだるさ
①日光浴→低気圧による自律神経の乱れをリセットするために太陽の光を浴びましょう。太陽の光には交感神経を刺激する効果があります。交感神経が刺激されると体が活発モードになります。
また、副交感神経とのバランスがとれて体のだるさが改善してきます!
梅雨の時期は晴れる日が少ないので、カーテンを開けて明るさを部屋に入れるだけでも効果があります。
②ぬるま湯につかる・半身浴をする→血行を良くすることで老廃物を流してくれる働きがあります。また、半身浴をすることで汗をかくことが出来て体温調節機構が働きやすくなります。
2.頭痛
①冷やす→片頭痛の症状が出てからは冷やすのが有効的です。冷やすことで拡張した血管を縮め神経の圧迫をゆるめてくれます。
②マグネシウムを摂る→予防としてはマグネシウムを多く含む食べ物を摂ることがおすすめです。
※マグネシウムが良い理由
→マグネシウムには脳の異常な興奮を抑えてくれる働きがあるからです。
※マグネシウムを多く含む食品
→大豆、大豆製品、ひじきなどの海藻類
一日の食事に納豆や豆腐などの大豆製品を取り入れてみてください✨
3.関節痛
①運動→関節が固くなると過剰に負担がかかるため、動かして柔軟性を上げる。または、温めることで血流が良くなり痛みが和らぎます。
4.むくみ
①カリウムを摂る→体に過剰な水分を出してくれる働きのあるカリウムを摂る。
↑バナナ、さつまいも、メロン、かぼちゃ等にカリウムが多く含まれます。
②半身浴→「1.身体のだるさ」で体温を調節する機能もありますが、半身浴には余分な水分を汗として出す効果もあり、むくみを減らすのにも有効的です。
5.食欲不振
①温かいものを食べる・飲む→温かい飲み物・食べ物を食べて胃腸の機能を上げ、消化不良を防ぎます。
↑コーンスープやミネストローネなど温かいスープは胃腸を温めてくれます。
以上が梅雨時における不調の対策です!
毎年、梅雨時期に不調になる方は湿度や気候が大きく関係してる可能性があります。
これから本格的に梅雨が始まり蒸し暑く天気が悪い日が続いてきますので、事前に対策を行い体調を整えておきましょう!
治療院せなかリペア
東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩4分の『治療院せなかリペア』は猫背・肩こり・腰痛の改善が得意な整体・治療院です。