こんにちは!藤原です(*”ω”*)
今回は、一度はかかった事あるかもしれないぎっくり腰について対処や治療についてお話しいたします!!
ぎっくり腰とは
急に発生した関節か筋肉の捻挫で、MRIやCTなどの画像で異常が見られない腰痛をさします。
筋肉性のものと骨盤性のもの二つあります。
重たい荷物を持った時、動き始め、くしゃみで起こる事があります。
①筋肉性腰痛
硬くなってしまったり、血流が悪くなってしまっている筋肉を急激に動かした際に、筋肉のすじをいためてしまったもの。
②関節性
骨盤の要である仙腸関節のずれによる炎症や、背骨の間にあるクッションの椎間板の捻挫をして痛めてしまったもの。
原因
①冷えや悪い姿勢による血行不良
②筋肉疲労
③関節の歪み
→ これらの原因を放置して硬くなってしまった腰を動かそうとした際に負担がかかり痛めてしまいます。
痛みの部位
筋肉と関節では痛む場所が違います。自分が痛む場所を把握しましょう!
①筋肉性
→ウエストの高さの辺りやわき腹、お尻
②椎間板性
→背骨上や中心
③骨盤
→仙腸関節、お尻からももうら、後ろにかけて
青マルが仙腸関節、緑丸が椎間板です。
ぎっくり腰といっても種類があります。関節や椎間板の方がより痛みが強く、治りも遅くなります。
治りを早くするには、適切な処置が必要となります。
次回では、対処法(温める?冷やす?)といったようなことを伝えてきたいと思います!!
ご期待ください(^_^)v