皆さん、こんにちは!藤原慧美です(#^.^#)
さて今回は巻き肩がテーマです!
聞きなれないかもしれないですが、とても姿勢・猫背にも大きく関係しています!
なのでここでは、巻き肩について・姿勢との関係性・自分でのチエック方法・対処法をお伝えします。
今回は巻き肩について・姿勢との関係性をお話しからです!
これは巻貝ですね、、、
巻き肩とは
本来、肩(肩甲骨)は後ろに引いている状態が正しいのですが、その状態から肩が前にある・中に入ってしまっている(巻いている)状態のことをさします。
多くの原因は、キーボドを打つような姿勢(腕を前に出す姿勢)が大きく関係しています。
腕を前に出すと、関節している肩甲骨が前に移動し、肩が中に入ってしまいます。この状態がくせづいてしまうことで巻き肩に移行します。
巻き肩のままでいると、腕や胸の前にくっついている大胸筋を酷使して硬くなるだけではなく、肩甲骨・背中周りも硬くなってしまいます。
これは、背中側の筋肉が前に引っ張られないように力を入れ、負担がかかるためです。
→青マルの部分が肩が前にある状態
→赤マルの部分では背中が丸く、矢印は首が下向きになっている状態を表す
巻き肩の影響
①肩こり・首こり
→肩周りの筋肉が引っ張られると硬くなり、血流低下と硬くなった筋肉内の神経圧迫でこり・痛みが起こるため。
②猫背
→肩が前にくると、首が下向きになります。首が下を向くと、背中も丸くなってしまうため。
③呼吸を浅くなる
→背中が丸くなると、肺や横隔膜などの呼吸器官が圧迫されるため。
④バストの低下
→胸の前の筋肉(大胸筋)が硬くなり機能低下を起こすため。
ご自分が巻き肩になっていないか気になりますよね!!