
こんにちは治療院せなかリペア 関です(*^-^*)
突然ですが、私の院には治療院なので色々な方がいらっしゃいます。
ディスクワークの方、現場仕事の方、スポーツ(サッカー、マラソン、ダンス、スケート)をする方、子供、などなどとてもバラエティに富んでいます。
治療のお仕事は、こんな色々な方とお話しできるのも楽しい所。
そんな中、、、
先日私の大好きな方が登場しました。
モーリーさん(ウエストハイランドホワイトテリア)
のご来院!!
とっても優しい目。全体的に緩ーいフォルム。
可愛いから紹介させて頂いちゃいました(*^▽^*)
是非癒されるのでコチラを見てみて下さい。(ワンコ苦手な方はスミマセン)
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<足部検査ってなにをするの?①>
膝の痛み、外反母趾、足のタコ、O脚、早く走れない、体幹が安定しない。
それらは患部自体が悪いからと思っていませんか??
実はそんな事は少なくて、足部のバイオメカニクス(生体の構造や機能を力学的に解析する学問)の視点から、足の機能(正常に歩いたり、身体を支えたり、立っている)が乱れてしまっている事で発症する事が多かったりします。
解りやすい例でいうと、変形性膝関節症は老化が主に原因と言われていますが、実際は80歳の方全員が痛くなるわけではないですよね。
その差は、足部のバイオメカニクスがどれだけ保たれているか?に影響を受けます。
当院では、その「バイオメカニクスに異常は出ていないか?」を足部検査によりチェックします。
歩行の検査・FPI(静止時の足の歪み度合の検査)・足部関節の可動域チェック・足圧センサー(左右バランスや歩行時の接地ラインの異常を確認)の検査をします。
★一部の検査を紹介します★
↑ビジュアルによる荷重バランス図。左踵部に顕著に体重がかかっていてカカト痛のリスクがあります。
↑この図から全身に捻じれがあるか?今後タコができやすい場所などがあるか?などを予想します。
↑FPI検査ポイント。アーチの高低差
↑FPI検査ポイント。外くるぶしのライン※ピンクのラインは異常に広がっているのを示します。
↑FPI検査ポイント。踵の傾きを見ます。大分傾きが見られます。カカトや膝に大分負担がかかります。
↑FPI検査ポイント。距舟関節の出っ張り具合を見ます。歩行時に大分この部分にストレスがかかっています。
上記の検査を複合的に精査して、最も問題となる所を抽出します。
意外と多くの方が、年のせい?筋力がないから?カルシウムが足りない?靴のせい?
どれも正しいと思いますが、是非バイオメカニクスが崩れていないか??調べてみませんか?
まず、悩む前に原因を知る事が大事だと思います!
足部検査代 (税込)6600円(所要時間1時間)